算術計算 で math.log()
, math.log10()
, math.exp()
などの関数を使いました. これらの関数は標準ライブラリ
で定義されているものです. この節では, 自前の関数を定義する方法を学びます.
基本の構文は次の通りです.
def function_name(param1, param2, ...):
# do something here
return output
例えば,
def my_double(x): # 1, 2
return 2 * x # 3
のように書きます. 例のごとく コピー → %paste
で IPython シェルに渡し, 動作を確認してみてください.
In [1]: %paste
def my_double(x):
return 2 * x
## -- End pasted text --
In [2]: my_double(10) # 4
Out[2]: 20
In [3]: my_double(-2.0) # 5